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「ヒートアイランド現象」という言葉を耳にするようになり、10数年が過ぎようとしています。その間私たちは、夏になると冷たいドリンクをゴクゴク飲み、クーラーの温度を下げるコトばかりに目を向けてしまいました。
結果として地球温暖化は加速の一途。今年の夏も、そうとうな暑さが予想されています。 「いまこそ自然に、暑さを和らげよう!」 そんな活動の一環として、いま“グリーンカーテン”が注目されているのをご存知でしょうか。じりじりと熱い真夏の日差しには、たとえ簾などで日差しよけをしても表面温度は40℃前後。これでは、あまり効果がありません。 ところが、グリーンカーテンの場合、表面温度は約24℃まで下がり、室内の温度上昇をブロックする役割もはたします。 「一体なぜ?」そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。じつは、これこそ自然の持つチカラのひとつ。植物の葉が光を遮るのはもちろんですが、葉の蒸散が作用し、まわりの空気を冷やしてくれるのです。 実際に使われる植物には、ゴーヤーやアサガオ・キュウリなどのツル科が一般的です。なかでもゴーヤーは成長も早く葉が大きいので日差しよけに適しています。収穫し、料理などに使えるのも嬉しいですね。 自然に“ちょっと”ふれあいながら、暑さ対策もできるグリーンカーテン。「地球にやさしい暮らし」の一環として、ぜひ実践してみてはいかがでしょう。 PR |
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